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新年度あいさつ


(平成24年度の事業活動について)

 近年、社会・経済情勢の低迷や急速な少子高齢化・核家族化の進行に伴い、住民相互のつながりの希薄化等により、地域社会のあり方は大きく変容し、住民は保健・医療・福祉に対する多くの課題を抱え、特に地域福祉に対する県民のニーズは、年々複雑かつ多様化してきています。

 また、依然として厳しい経済環境により失業・雇用不安が広がるなかで、高齢者、障がい者及び子育て家庭における社会的孤立等を背景に多発する虐待、詐欺的行為、介護への不安や負担など、早急な社会保障制度の充実が求められています。

 一方、先の東日本大震災において、要援護者や被災者を地域住民や関係機関等とともに支援し、地域で助け合える環境づくりを実践した民生委員児童委員の活動と存在が再認識され、民生委員児童委員に対する社会の関心・期待が高まっています。

 平成24年度の活動方針としては、民生委員制度創設90周年活動強化方策「広げよう地域に根ざした思いやり」行動宣言のもとに「安心して住み続けることができる地域社会づくり」と「地域社会での孤立・孤独をなくす運動」等を基本方針に掲げ、それぞれの地域の実態や課題に応じた取り組みが進められるよう、支援を要する県民の目線に立って、時宜を得た研修の充実、情報の収集・提供に努めるとともに民生委員児童委員が活動しやすい環境づくり並びにその活動を積極的に支える単位民児協の一層の組織力の充実支援に取り組んでまいります。

 更に、公益法人制度改革に伴う公益法人への移行に向けての作業や平成25年度開催予定の第82回全国民生委員児童委員大会の企画・運営に向けた準備作業の課題もあり、今後、各市町村民児協や単位民児協の方々の御意見をうかがっていく必要がありますので御協力をお願い申しあげ挨拶とします。

平成24年4月1日

(財)千葉県民生委員児童委員協議会 会長 大野 トシ子



大野 トシ子 千葉県民生委員児童委員協議会会長略歴

 昭和55年 民生委員児童委員委嘱
 平成16年:流山市民児協会長
 平成23年:千葉県民児協会長